Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

会議参加者間でRCE攻撃が可能となる脆弱性 - Zoomが修正

ビデオ会議サービスを提供するZoomのクライアント製品に複数の脆弱性が明らかとなった。最新版へ更新するよう呼びかけられている。

同社は現地時間2026年8月11日、各社が定例のセキュリティアップデートを公開する米時間毎月第2火曜日、いわゆる「パッチチューズデー」にあわせて4件のセキュリティアドバイザリを公開した。

「Zoom Workplace」「Zoom Rooms」「Zoom Meeting SDK」「Zoom Workplace VDI Client」などが影響を受ける。最新版において脆弱性は解消されているとしてアップデートを呼びかけた。

注釈機能では、境界チェックの欠如に起因するバッファオーバーライトの脆弱性「CVE-2026-53413」や、解放済みメモリを使用する「Use After Free」の脆弱性「CVE-2026-53415」が判明。

いずれもオンライン会議の参加者が、ネットワーク経由で他参加者の環境においてコードの実行が可能だという。

また、ほかの会議参加者を攻撃し、サービス拒否を引き起こすことが可能となるバッファオーバーリードの脆弱性「CVE-2026-53414」も確認されている。

(Security NEXT - 2026/08/13 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

ウェブメール「Roundcube」にセキュリティ更新 - 12件の修正
ASUSの端末管理ソフトウェアに深刻な脆弱性 - 更新を強く推奨
「Chromium」に脆弱性 - 「Chrome」や「Edge」など広く影響
「Cisco Nexus 9000」に深刻なRCE脆弱性 - 修正版を提供
HPEのネットワークOS「AOS-CX」に34件の脆弱性 - 修正版を公開
ネットワーク管理製品「SonicWall NSM」に深刻な脆弱性 - 修正版を公開
「VMware Workstation」「Fusion」に「クリティカル」脆弱性
「Chrome」が脆弱性12件を修正 - ゼロデイ脆弱性に対応
「NGINX JavaScript」に複数の脆弱性 - アップデートが公開
「NVIDIA Megatron Bridge」に30件の脆弱性 - いずれも重要度「高」