米当局、「Acronis」「Cisco ISE」など脆弱性3件の悪用を警告
米当局は、バックアップソフトやネットワーク認証製品、スマートフォンに関する3件の脆弱性について、悪用が確認されたとして注意喚起を行った。米行政機関に対し、侵害調査も含めた早期対応を求めている。
米サイバーセキュリティインフラストラクチャセキュリティ庁(CISA)が現地時間2026年9月16日、「悪用が確認された脆弱性カタログ(KEV)」に3件を追加したもの。いずれも対応期限は同月19日に設定されている。
ネットワークの認証やアクセス制御を担う「Cisco Identity Services Engine(ISE)」および「Cisco ISE Passive Identity Connector(ISE-PIC)」では、脆弱性「CVE-2026-76460」の悪用が判明した。
APIエンドポイントの認証制御が不十分で、認証を受けていないリモートの攻撃者がウェブベースの管理インタフェースを回避し、対象機器へ不正にアクセスできるおそれがあるという。
バックアップソフト「Acronis Backup」では、サーバ管理ソフト「cPanel & WHM」向けプラグインや「Plesk」向け拡張機能において、デフォルトのアクセス権限の設定が不適切な脆弱性「CVE-2026-87886」が悪用されている。権限の昇格につながるおそれがある。
(Security NEXT - 2026/09/17 )
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