SynologyのNAS向けOSに深刻な脆弱性 - 修正版を提供
SynologyがNAS向けに提供するOS「DiskStation Manager(DSM)」に複数の脆弱性が明らかとなった。「クリティカル(Critical)」とされる脆弱性も含まれる。
同社は現地時間2026年9月18日、重要度が「クリティカル(Critical)」とされるセキュリティアドバイザリを公開し、CVEベースで8件の脆弱性を明らかにした。
ウェブサーバとアプリケーション間で通信に用いる「SCGI」において、出力に対するエンコードやエスケープ処理が適切に行われない脆弱性「CVE-2026-13684」が判明。ログイン処理におけるエントロピー不足に起因する「CVE-2026-13639」が明らかとなった。
さらに「LDAP API」におけるアクセス権限の設定不備「CVE-2026-13673」や、「Upload API」におけるファイル名やパスの制御不備「CVE-2026-6205」が確認された。
脆弱性によって影響は異なるが、認証を必要とすることなく悪用が可能な脆弱性も含まれており、リモートから任意のファイルを読み書きしたり、サービス拒否を引き起こされるおそれがある。
(Security NEXT - 2026/09/18 )
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