「WordPress」に深刻な脆弱性 - わずか5日で再更新
コンテンツマネジメントシステムの「WordPress」に深刻な脆弱性が明らかとなった。前週に公開されたセキュリティアップデートで修正した脆弱性とは異なる問題であり、再度更新が必要となる。
開発チームは現地時間2026年9月22日、セキュリティアップデートを公開し、認証を必要とすることなく、悪用されるおそれがあるパストラバーサルの脆弱性「CVE-2026-87902」について明らかにした。
開発チームは重要度を4段階中もっとも高い「クリティカル(Critical)」とレーティング。前週9月17日に公開したばかりのセキュリティリリース「同7.1.1」も同脆弱性の影響を受けるという。
同脆弱性は、ページテンプレートの参照先を解決する処理に存在。ウェブサーバが読み取り可能で、テーマのディレクトリ外にある任意のローカルPHPファイルを実行させることが可能。
同脆弱性を悪用するには、親テーマまたは子テーマの最上位に「page-」の文字列で始まるディレクトリが存在するなど、一定の条件を満たす必要がある。
(Security NEXT - 2026/09/23 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
「MS Edge」にセキュリティアップデート - 脆弱性2件を解消
米当局、「Linuxカーネル」の脆弱性3件を悪用リストに追加
SynologyのNAS向けOSに深刻な脆弱性 - 修正版を提供
前回からわずか2日、「Chrome」が更新 - 「クリティカル」脆弱性を解消
セキュリティリリース「WordPress 7.1.1」が公開 - 脆弱性を解消
Ciscoのファイアウォール製品に多数の脆弱性 - 一部で悪用も
DB管理ツール「pgAdmin 4」に複数の脆弱性 - 修正版が公開
「pgAdmin 4」に深刻な脆弱性 - 前回修正の不備も
Mozilla、「Firefox 156」をリリース - 脆弱性73件に対応
隔離実行環境「Docker Sandboxes」に複数脆弱性 - 修正版を提供

