Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「Dell PowerFlex」に深刻な脆弱性 - 6月の更新で修正済み

Dellは、ソフトウェア定義ストレージ製品「PowerFlex Software」において深刻な脆弱性を解消したことを明らかにした。

同社は2026年6月15日に公開したセキュリティアドバイザリで、同製品やサードパーティ製ソフトウェアに起因する脆弱性へ対処したことを明らかにしているが、7月6日に修正対象となった脆弱性リストを更新し、3件を追加した。

認証の欠如により、リモートからコードを実行されたり、情報漏洩などにつながるおそれがある「CVE-2026-35065」や、認証不備の脆弱性「CVE-2026-32804」をはじめ、共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアが「8.0」台の脆弱性2件を含む同製品固有の脆弱性11件を修正したことを明らかにした。

7月6日の更新で追加された「CVE-2026-56688」は、OSリポジトリの処理時に生じるOSコマンドインジェクションの脆弱性。高い権限が必要とされるが、root権限による任意のコマンド実行が可能となる。

また悪用された場合の影響などは異なるが、「SQLインジェクション」の脆弱性「CVE-2026-56690」「CVE-2026-56689」があわせて追加されている。

(Security NEXT - 2026/07/17 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

「TeamCity」の脆弱性悪用に注意 - 対応状況の確認や侵害調査を
Ciscoがアップデートを事前告知 - 8月19日に修正版を公開予定
GitLab、XSSをはじめ脆弱性13件を解消
「Ivanti EPM」や「Ivanti Neurons for MDM」に脆弱性 - 修正を実施
「OpenSSL」に脆弱性 - 今後のリリースで修正予定
Windows向け「LINE PC版」のインストーラに脆弱性 - 最新版の利用を
「Adobe Campaign Classic」に緊急更新 - 半月で3度目
Adobe、パッチチューズデーに複数製品の脆弱性を修正
「FortiOS」に複数脆弱性 - 修正版や仮想パッチを用意
会議参加者間でRCE攻撃が可能となる脆弱性 - Zoomが修正