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フィッシング報告が23%増 - 約9割が独自ドメイン名を利用

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フィッシング攻撃に悪用されたブランド件数の推移(グラフ:フィ対協の発表をもとに独自に作成)

2026年4月に報告されたフィッシング攻撃において悪用されたURLは6万6574件。前月の6万9936件から約4.8%減少。1日あたりに換算すると約2219.1件だった。

前月と同様、同じホスト名を使い回しつつ、パラメーターを変えるURLが増加。「docs.google.com」や「sendgrid.net」のほか、「azurewebsites.net」や「amazonaws.com」などの正規サービスを悪用してフィッシングサイトへ誘導するケースも絶えない。

また、決済サービスの正規URLへ誘導して送金させる架空請求の手口が急増しており、悪用されたURLにおいて約17.3%にのぼるという。

悪用されたトップレベルドメインは「.com」が約49.0%で、前月から引き続きもっとも多い。「.cn(約22.3%)」「.jp(約17.5%)」「.cfd(約5.2%)」「.net(約2.0%)」「.shop(約0.9%)」「.info(約0.7%)」「.club(約0.6%)」「.cyou(約0.4%)」と続く。

フィッシング攻撃で悪用されたブランドは117件。前月の123件を下回った。カテゴリ別では「クレジット、信販関連」が23件、「金融関連」が13件、「証券関連」が12件、「EC関連」「通信事業者、メールサービス関連」が各11件、「オンラインサービス関連」が10件、「決済サービス関連」が6件だった。

(Security NEXT - 2026/06/16 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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