Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「SandboxJS」にサンドボックス回避のRCE脆弱性

JavaScriptのサンドボックス実行環境「SandboxJS」に、サンドボックスが回避され、ホスト上でコードを実行されるおそれがある脆弱性が判明した。

「同0.9.5」および以前のバージョンに脆弱性「CVE-2026-43898」が明らかとなったもの。内部ランタイムコールバックを取得でき、検証処理が不十分であるため、ホスト環境のサンドボックス外で任意の「JavaScript」を実行できる。

共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアは、最高値の「10.0」と評価されており、重要度は4段階中もっとも高い「クリティカル(Critical)」とレーティングされている。

開発者は脆弱性を修正した「同0.9.6」をリリース。概念実証(PoC)など脆弱性の詳細が公開されており、注意が必要となる。

(Security NEXT - 2026/05/12 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「SharePoint」「WordPress」など脆弱性5件の悪用を警告 - 米当局
「Citrix NetScaler」に複数脆弱性 - 2件で悪用を確認、侵害調査を
「Next.js」の画像生成モジュールにRCEにつながる脆弱性
Adobe、7件のセキュリティアドバイザリを公開
「PHP」に複数の脆弱性 - セキュリティアップデートが公開
「ServiceNow AI Platform」にSQLiなど複数脆弱性 - 修正版を提供
MSP向け管理ツール「ManageEngine OpManager MSP」に深刻な脆弱性 - 8月に修正済み
米CISA、「Adobe Commerce」「WSO2」の脆弱性悪用を警告
ウェブサーバ「nginx」の「HTTP/3」モジュールに脆弱性
「Apache Tomcat」のアップデートで脆弱性12件を解消