MS、5月の月例セキュリティ更新をリリース - 脆弱性118件に対応
最大重要度を見ると、4段階中もっとも高い「緊急(Critical)」とされる脆弱性は16件。102件については、次に高い「重要(Important)」とした。
共通脆弱性評価システム「CVSSv3」のベーススコアを見ると、「7.0」以上とされる脆弱性が98件にのぼる。このうち「9.0」以上とされる脆弱性は8件だった。
なかでもオンプレミス版の「Microsoft Dynamics 365」において、リモートからコードを実行される脆弱性「CVE-2026-42898」や、「Azure Logic Apps」における権限昇格の脆弱性「CVE-2026-42823」はCVSS基本値が「9.9」と評価されている。
くわえて「Windows Netlogon」に確認された脆弱性「CVE-2026-41089」や「Windows DNSクライアント」の脆弱性「CVE-2026-41096」についても、リモートからコードを実行されるおそれがあり、CVSS基本値が「9.8」と高い。
118件にくわえて、AMDのプロセッサで確認された「CPU OPキャッシュ」のデータ破損が生じる脆弱性「CVE-2025-54518」については、修正にあたりWindows更新プログラムが必要であると説明。今回の月例セキュリティ更新で対応した。
(Security NEXT - 2026/05/13 )
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