「抹茶シリーズ」に脆弱性、アップデートで修正 - OSS版は動作検証用
アイシーズが提供する「抹茶シリーズ」に複数の脆弱性が明らかとなった。アップデートが提供されている。
「抹茶請求書」では、SQLインジェクションの脆弱性「CVE-2026-24913」が確認された。ログインが可能なユーザーによって任意のSQLを実行でき、情報漏洩やデータの改ざんにつながるおそれがある。
検証が十分行われておらず、管理者権限を持つユーザーが任意のファイルをアップロードできる脆弱性「CVE-2026-33273」もあわせて明らかとなった。任意のコードを実行されるおそれがある。
また「抹茶SNS」では、クロスサイトスクリプティング(XSS)の脆弱性「CVE-2026-27787」が確認された。プロフィール名やファイル名などに細工したスクリプトを埋め込み、閲覧者のブラウザ上で任意のスクリプトを実行できる。
共通脆弱性評価システム「CVSSv4.0」のベーススコアは、「CVE-2026-24913」が「8.7」、「CVE-2026-27787」「CVE-2026-33273」がともに「5.1」とされており、「CVSSv3.0」ではそれぞれ「8.8」「5.4」「4.7」と評価されている。
(Security NEXT - 2026/04/10 )
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