Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

悪用される「SmarterMail」脆弱性 - 侵害調査や最新ビルドへの更新を

Huntressは、「CVE-2026-23760」を悪用する攻撃において利用された28件のIPアドレスを報告した。

脆弱性の影響が大きく、活発に悪用されていること、以前に「CVE-2025-52691」が明らかとなっていることも踏まえると、利用者はアップデートを展開するとともに、侵害の兆候がないか確認する必要があると同社は指摘している。

米サイバーセキュリティインフラストラクチャセキュリティ庁(CISA)は現地時間2026年1月26日、「CVE-2026-23760」「CVE-2025-52691」を「悪用が確認された脆弱性カタログ(KEV)」に追加。指定期間内に対応するよう米行政機関へ促すとともに、広く注意を呼びかけた。

さらにSmarterToolsでは現地時間2026年1月22日、最新版となる「ビルド9518」を公開してセキュリティに関する重大な修正を実施したことを明らかにしている。

すでに注意喚起が行われている「CVE-2026-23760」「CVE-2025-52691」との関連性などは示されていないが、すべてのユーザーにアップデートを強く推奨しており、早急な対応が求められる。

(Security NEXT - 2026/01/27 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

「NVIDIA FLARE SDK」に複数の脆弱性 - 認証回避やコード実行のおそれ
「Firefox」にアップデート - 「クリティカル」脆弱性を解消
「SonicOS」に複数の脆弱性 - 認証回避やDoSのおそれ
「Chrome」に30件の脆弱性 - 「クリティカル」が4件
「Nessus」「Nessus Agent」に脆弱性 - 任意ファイル削除のおそれ
「Apache MINA」に深刻な脆弱性2件 - アップデートを
米当局、脆弱性6件を悪用カタログに追加
Cisco製FWにバックドア「FIRESTARTER」 - 新手法で永続化、侵害確認を
「Cisco ASA/FTD」脆弱性がDoS攻撃の標的に - 修正を再度呼びかけ
「MS Edge」にセキュリティ更新 - 脆弱性2件を修正