「Node.js」アップデート公開、当初予定を上回る脆弱性8件に対応
「Node.js」の開発チームは現地時間2026年1月13日、複数の脆弱性を解消するセキュリティアップデートを公開した。
「Node.js 25.3.0」「同24.13.0」「同22.22.0」「同20.20.0」をリリースしたもの。当初2025年12月にリリースを予定していたが、複数回の延期を経て公開された。
ブランチによって影響を受ける脆弱性が異なるが、あわせて8件の脆弱性を解消している。従来の発表では修正予定の脆弱性を5件としていたが、3件追加された。
重要度が「クリティカル(Critical)」とされる脆弱性は含まれておらず、2番目に高い「高(High)」とされる脆弱性は3件。これら3件に関しては、いずれのブランチも影響を受ける。
具体的には、タイムアウト処理中に競合が生じてメモリの初期化が正しく行われず、情報漏洩が生じる「CVE-2025-55131」が判明。トークンやパスワードなど、機密性が高い情報の漏洩につながるおそれもあるという。
(Security NEXT - 2026/01/15 )
ツイート
PR
関連記事
「SharePoint Server」の複数脆弱性悪用で対策呼びかけ - 米当局
データ分析可視化製品「Ivanti Xtraction」に複数脆弱性
「FortiOS」に複数脆弱性 - アップデートで修正
「Microsoft Defender」に権限昇格の脆弱性 - 修正を実施
「Firefox」にクリティカル脆弱性 - 攻撃コード公開、悪用は未確認
「nginx」に複数脆弱性、「クリティカル」も - 修正版を公開
「Dell PowerFlex」に深刻な脆弱性 - 6月の更新で修正済み
米CISA、「FortiSandbox」「SharePoint」の脆弱性悪用を警告
「SAP」が月例更新、16件の新規アドバイザリ - 3件が「クリティカル」
「Oracle EBS」やビル設備向けプロトコルの脆弱性を悪用する攻撃

