「libssh2」に整数オーバーフローの脆弱性 - 実証コードも公開
「SSH2プロトコル」の実装に利用されるクライアント向けライブラリ「libssh2」に脆弱性が判明した。実証コードも公開されている。
「publickey」の応答処理に整数オーバーフローの脆弱性「CVE-2026-58050」が報告されたもの。同ライブラリを利用するクライアントにおいて、悪意あるSSHサーバに接続した場合に悪用されるおそれがある。
CVE番号を採番したVulnCheckでは、共通脆弱性評価システム「CVSSv4.0」のベーススコアを「8.3」、「CVSSv3.1」では「7.0」と評価。可用性に大きな影響があるとしており、重要度は、4段階中2番目にあたる「高(High)」とされている。
2024年10月16日に公開され、最新版となっている「同1.11.1」も影響を受ける。
一方、同ライブラリを利用したWindowsクライアント側で電卓アプリが起動される実証コードも公開されている。ソースリポジトリにおける2026年6月24日付けのコードにおいても動作が確認されたとしている。
(Security NEXT - 2026/06/29 )
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