ログ収集ツール「Fluentd」に深刻な脆弱性 - 修正版を公開
クラウド環境などのログ収集に活用されている「Fluentd」に深刻な脆弱性が明らかとなった。アップデートが提供されている。
信頼できない送信元からログを受信している場合などに、パストラバーサルが可能となる脆弱性「CVE-2026-44024」が明らかとなったもの。
動的にファイルパスを指定できる機能において検証の不備が存在。リモートより任意のファイルを書き込まれるおそれがある。
設定や実行権限によっては、重要なシステムファイルの上書きや設定ファイルの変更、プラグインの挿入などにより、リモートよりコードを実行されるおそれがある。
共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアは「9.8」、重要度は4段階中もっとも高い「クリティカル(Critical)」とレーティングされている。
開発チームは2026年6月25日に「同1.19.3」をリリースし、同脆弱性を修正した。アップデートが困難な場合の緩和策などを案内している。
(Security NEXT - 2026/06/29 )
ツイート
PR
関連記事
「FortiBleed」に国内組織の情報も - 影響調査など実施を
DB管理ツール「pgAdmin 4」に脆弱性 - 3件が「クリティカル」
Synology製NAS向けのメールサーバアドオンに深刻な脆弱性
「OpenDJ」にクリティカル脆弱性 - アップデートで修正
「Node.js」に12件の脆弱性 - 修正版を公開
ID管理基盤「OpenAM」にアップデート - 多数の脆弱性を修正
UbiquitiやLantronix製品の脆弱性悪用に注意喚起 - 米当局
「Chrome」に「クリティカル」4件を含む脆弱性修正アップデート
Cisco、7月1日の脆弱性修正を事前予告 - 「Catalyst Center」など対象
シンクライアント管理製品「Dell WMS」に深刻な脆弱性
