Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「SandboxJS」にあらたなサンドボックス回避脆弱性 - 再度修正を実施

「JavaScript」のサンドボックス環境を提供するライブラリに深刻な脆弱性が判明した。修正版が提供されている。

「同0.8.26」および以前のバージョンにおいて、サンドボックスが回避され、任意のコードが実行可能となるプロトタイプ汚染の脆弱性「CVE-2026-25142」が明らかとなったもの。

同ライブラリに関しては、サンドボックスの外部で任意のコードを実行できる脆弱性「CVE-2026-23830」が判明し、「同0.8.26」にて修正されたばかりだが、別の脆弱性が確認された。

共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」において、ベーススコアは最高値となる「10.0」と評価されており、重要度は4段階中もっとも高い「クリティカル(Critical)」とレーティングされている。

開発者は、「同0.8.27」にて同脆弱性を修正した。現地時間2026年2月2日の時点で最新版は「同0.8.28」となっている。

(Security NEXT - 2026/02/03 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

連日「Chrome」が緊急アップデート - 前回未修正のゼロデイ脆弱性に対処
Apple、「iOS 16/15」向けにセキュリティ更新 - 悪用脆弱性を解消
Adobe、複数製品向けにアップデート - 深刻な脆弱性を修正
Adobe、11製品にセキュリティ更新 - 「クリティカル」脆弱性など修正
「AdGuard Home」に深刻な脆弱性 - 修正版が公開
GitLab、セキュリティアップデートを公開 - 脆弱性15件に対応
Veeam製バックアップ管理ソフトに深刻な脆弱性 - アップデートが公開
前回更新から2日で「Chrome」がアップデート - ゼロデイ脆弱性を緊急修正
ワークフローツール「n8n」の脆弱性悪用に注意喚起 - 米CISA
会議ツール「Zoom」Windows向けクライアントに深刻な脆弱性