監査関連資料を誤送信、メアド入力ミスで - 三重県
三重県は、監査業務を担当する社会保険労務士が、監査関連資料を第三者へメールで誤送信したことを明らかにした。
同県によれば、2025年8月27日、社会保険労務士が監査に関わる事前提出資料のPDFファイルを自身のメールアドレスに転送しようとした際、メールアドレスの入力を誤って第三者へ送信したもの。
誤送信した資料には、監査に関わる保育所1カ所の園長および従業員計43人の氏名、性別、年齢、資格の有無、最終学歴、給与額などのほか、退職者6人の氏名、年齢、退職年月日、退職の理由などが含まれる。
社会保険労務士が誤送信に気づき、複数回にわたり誤送信先に削除依頼のメールを送信しているが、返信はないという。
報告を受けた同県では、9月3日に対象の保育所を訪問して、経緯を報告するとともに謝罪。個人情報が流出した関係者に謝罪をしている。
(Security NEXT - 2025/10/03 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
委託業者がメール誤送信、講座応募者のメアド流出 - 静岡県
中学校でテスト解答用紙を保護者に誤配信 - 名護市
区民センターのコンサート案内メールで誤送信 - 港区
応募者宛のメールで送信ミス、メアドが流出 - 山陰放送
ふるさと納税返礼品提供事業者のメールアドレス流出 - 大阪市
研修申込者への受講承認メールで誤送信 - 茨城県社会福祉協議会
IT講座受講者向けの案内メールで送信ミス - 会津大
産後ケアの利用者名簿を委託業者にメールで誤送信 - 館林市
PTA理事宛の一斉メールで誤送信 - 埼玉県立高
連絡メールの同報送信でメアド流出 - 大阪健康安全基盤研究所