Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

開発リポジトリでクラウドアクセスキーを誤公開 - ビール定期便サービス

また同社と取引がある法人や事業者の名称、納品先住所、担当者の氏名、電話番号、生年月日、メールアドレスなどもサーバ上に保存されていた。

クラウド事業者が8月13日にアクセスキーを無効化。同社では同月19日にアクセスキーや他認証情報を更新した。関係者に対して9月25日よりメールで経緯の報告と謝罪を行っている。

今回の問題を受けて、アクセスキーの取り扱いに関するルールや管理運用が適切ではなかったとし、クラウドサーバへの監査機能を見直すなどセキュリティについて強化し、再発の防止を図るとしている。

(Security NEXT - 2025/10/16 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

クラファン支援者向けの案内メールで誤送信 - レノファ山口
従業員個人PCがマルウェア感染、業務用認証情報が流出 - QUICK
作業服通販サイトに不正アクセス - 2024年に判明、新サイトへ移行
端末管理システムで誤設定、従業員情報が閲覧可能に - マイナビ
SonicWallのクラウドバックアップに攻撃 - FW情報が漏洩
ウェブ広告に誤URL、個人情報へアクセス可能に - データ基盤サービス事業者
学生の個人情報含むPCを電車内で紛失 - 関東学院大
中学PTA議決資料が閲覧可能に、クラウドで設定ミス - 奈良市
保存場所を誤り、児童用端末から成績が閲覧可能に - 大阪市
学修システムに誤設定、仮保存の個人情報が閲覧可能に - 浜医大