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「Cisco ASA」狙うゼロデイ攻撃、5月に複数政府機関で確認

脆弱性の影響を受ける対象製品やバージョンは多岐にわたり、脆弱性によって影響を受ける前提条件なども異なると指摘。

ベンダーより提供される情報を参考に、十分テストを実施した上ですみやかにアップデートや、必要に応じた対策を講じるよう求めた。

またNCSC UKでは、一連の攻撃で設置されたマルウェアを検知するためのYARAルールやスクリプトのコードなども公開されているとして、利用者に注意を呼びかけている。

なお、これら脆弱性とは異なり、現地時間2025年9月25日の段階で悪用は確認されていないが、「クリティカル(Critical)」とされる脆弱性「CVE-2025-20363」についても同時に公表されており、あわせて注意が必要となる。

(Security NEXT - 2025/09/26 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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