フィッシング報告約19万件 - URLは前月比1割減
フィッシングサイトに悪用されたトップレベルドメインとしては、「.com」が前月から25.6ポイント増加して約47.5%と半数近くにのぼり、もっとも多い。
約21.9%で続く「.cn」、約10.5%だった「.top」の3ドメインについてはいずれも1万件以上の報告があった。「.shop(約4.6%)」「.net(2.3%)」については、1万件には届かないものの、1000件以上の報告が寄せられている。

悪用されたブランドの件数推移(グラフ:フィ対協の発表をもとに独自に作成)
フィッシング攻撃で悪用されたブランドは、前月から2件増加して99件。カテゴリを見ると、「クレジット・信販関連」が20件、「金融関連」が16件、「証券関連」が11件だった。「通信事業者、メールサービス関連」が7件、「EC関連」が6件で続いている。
具体的な被害ブランドを見ると、「SBI証券」をかたるケースが約12.3%でもっとも多く、「Amazon」が約12.0%。続く「Apple」「American Express」「ANA」など1万件以上の報告があった5ブランドで全体の約44.8%にのぼる。また34ブランドで1000件以上の報告が寄せられており、あわせると全体の約94.6%を占めた。
同協議会の調査用メールアドレスに着信したフィッシングメールのうち、送信元として正規のドメインを偽装したいわゆる「なりすましメール」は約40.7%。前月の約32.2%から8.5ポイント上昇した。
(Security NEXT - 2025/09/29 )
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