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Fortraのファイル転送ソフト「GoAnywhere MFT」に深刻な脆弱性

Fortra(旧HelpSystems)のファイル転送ソリューション「GoAnywhere MFT」に深刻な脆弱性が明らかとなった。同社では利用者に注意を呼びかけている。

ライセンス処理機能において信頼できないデータをデシリアライズするコマンドインジェクションの脆弱性「CVE-2025-10035」が明らかとなったもの。

攻撃者が有効なライセンス応答の署名を偽造できる場合、データを細工することでリモートより任意のコマンドを実行することが可能となる。

共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアは最高値である「10.0」と評価されており、重要度は4段階中もっとも高い「クリティカル(Critical)」とレーティングされている。

同社は、脆弱性を修正した「同7.8.4」および「同7.6.3」を提供しており、利用者に注意を喚起した。

また脆弱性に対する攻撃が行われた可能性を示す不審な挙動やエラーなどがログに残っていないか、確認するよう呼びかけている。

(Security NEXT - 2025/09/22 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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