産後ケアの利用者名簿を委託業者にメールで誤送信 - 館林市
群馬県館林市は、産後ケアの利用者に関する名簿を、誤って委託事業者へメールで送信するミスがあったことを公表した。
同市によれば、2025年9月2日に子育て支援モバイルサービスの委託事業者に業務連絡のメールを送信した際、誤って産後ケア利用者やその子どもの名簿を添付したという。
名簿には2025年4月から7月までに産後ケアを利用した78人の氏名、生年月日、年齢、分娩医療機関、分娩方法、産後ケア利用施設と利用回数など個人情報が保存されていた。
また産後ケア利用者の子ども79人に関する氏名、生年月日、在胎週数、出生体重、出生順位なども含まれる。
担当職員が1人でメールの作成から送信まで行っており、チェック体制が不十分だった。同市では、誤送信先にメールと名簿の削除を依頼し、削除完了の報告を受けている。
(Security NEXT - 2025/09/18 )
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