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ニュースメール誤送信で関係者のメアド流出 - 国立環境研究所

国立環境研究所は、サイト更新を案内するニュースメールで送信ミスが発生し、関係者のメールアドレスが流出したことを明らかにした。

同研究所によれば、運営サイト「災害廃棄物情報プラットフォーム」のニュースメール登録者に対してメールを一斉送信した際、誤送信が発生したもの。

2025年8月4日10時半ごろ、行政機関や民間企業、大学、研究機関などに所属する関係者のメールアドレス251件に、サイトの更新をメールで通知しようとした際、メールアドレスを誤って宛先欄に入力したため、受信者間でメールアドレスが閲覧できる状態となった。

同日16時半ごろ、誤送信先に謝罪。誤送信したメールについて削除するよう依頼している。

(Security NEXT - 2025/09/03 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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