「Elasticsearch」「Enterprise Search」に脆弱性 - アップデートを強く推奨
Elasticが提供するデータ管理ソリューション「Elasticsearch」「Enterprise Search」のセキュリティアップデートが公開された。サードパーティ製ソフトウェアに起因する脆弱性へ対処したものでアップデートを強く推奨している。
「Apache Tika」のPDF解析モジュール「tika-parser-pdf-module」にXML外部実体参照(XXE)の脆弱性「CVE-2025-54988」が判明し、アップデートを実施したもの。
細工されたPDFファイルを処理すると、内部リソースがアクセスされたり、外部に対してリクエストが行われるおそれがあり、「ingest attachment processor」を使用している場合に影響を受ける。
また「Enterprise Search」に関しては「Workplace Search」のみ脆弱性の影響を受ける。「App Search」や「Elastic Crawler」は影響を受けない。
米サイバーセキュリティインフラストラクチャセキュリティ庁(CISA)は、共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」において、「CVE-2025-54988」のベーススコアを「9.8」、重要度を「クリティカル(Critical)」とレーティングしている。
(Security NEXT - 2025/08/29 )
ツイート
PR
関連記事
Salesforce「Tableau」に深刻な脆弱性 - 7月の更新で対応
IT資産管理ツール「SS1」に複数の深刻な脆弱性 - アップデートを
2017年以前の一部「FeliCa」ICチップに脆弱性 - 外部指摘で判明
「Acronis Cyber Protect Cloud Agent」脆弱性 - Windows版に影響
「MS Edge」にアップデート - 「クリティカル」脆弱性を解消
Dell製シンクライアントOSに多数脆弱性 - 「クリティカル」も
NVIDIAのLLMフレームワーク「NeMo Framework」などに脆弱性 - 修正版を提供
「Movable Type」のPWリセット機能に複数脆弱性 - 修正版公開
「i-フィルター」に脆弱性 - 未使用やプリインストールも影響
「GitLab」にアップデート - 脆弱性4件やバグを解消