「IBM Backup, Recovery and Media Services for i」に権限昇格の脆弱性
IBM iプラットフォーム向けのバックアップ管理ソフトウェア「IBM Backup, Recovery and Media Services for i(BRMS)」に脆弱性が明らかになった。脆弱性の修正プログラムが提供されている。
現地時間2025年6月13日にセキュリティアドバイザリを公開し、ライブラリ名が完全に明示されていない呼び出しに起因し、権限の昇格が可能となる脆弱性「CVE-2025-33108」について明らかにしたもの。
コードをコンパイルや復元できる権限を持つ場合に、ユーザー制御下のコードがOSのコンポーネント権限で実行されるおそれがある。
同社は、共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」におけるベーススコアを「8.5」と評価。重要度を上から2番目にあたる「高(High)」とレーティングしている。
同社は、「PTF(Program Temporary Fix)」として「IBM i 7.5」向けに「SJ05907」、「同7.4」向けに「SJ05906」を提供。利用者に対応を呼びかけている。
(Security NEXT - 2025/06/18 )
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