ビデオ会議アプリのZoom、月例セキュリティアドバイザリを公開
ビデオ会議サービスを提供するZoomは現地時間2025年5月13日、セキュリティアドバイザリを公開し、複数の脆弱性を解消したことを明らかにした。
各社が定例のセキュリティアップデートを公開する米時間毎月第2火曜日、いわゆる「パッチチューズデー」にあわせて7件のセキュリティアドバイザリを公開したもの。
「Zoom Workplace」や「Zoom Rooms」「Zoom Meeting SDK」などに関連する脆弱性あわせて9件へ対処したことを明らかにした。
「TOCTOU」の脆弱性「CVE-2025-30663」に関するアドバイザリについては重要度を「高(High)」とレーティング。競合状態が発生し、認証されたユーザーによって権限の昇格が可能となるおそれがあるという。共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアは「8.8」と評価されている。
のこる6件のアドバイザリについては、重要度を1段階低い「中(Medium)」とした。これら脆弱性は最新バージョンにて修正済みとしており、アップデートするよう利用者に呼びかけている。
今回のアドバイザリで言及された脆弱性は以下のとおり。
CVE-2025-30663
CVE-2025-30664
CVE-2025-30665
CVE-2025-30666
CVE-2025-30667
CVE-2025-30668
CVE-2025-46785
CVE-2025-46786
CVE-2025-46787
(Security NEXT - 2025/05/15 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
米当局、悪用カタログに既知脆弱性5件を登録 - AppleやRockwellなど
「iPhone」狙う強力な攻撃キット「Coruna」 - 多数脆弱性を悪用、CVE未採番も
JetBrainsの複数製品に脆弱性 - 「Hub」ではクリティカルも
「VMware Aria Operations」の脆弱性など悪用に注意喚起 - 米当局
「EC-CUBE」に多要素認証を回避される脆弱性 - 修正パッチを公開
自然言語処理ライブラリ「NLTK」に深刻なRCE脆弱性
メッセージブローカー「Apache ActiveMQ Artemis」に深刻な脆弱性
「Cisco Secure Firewall」に脆弱性 - 認証回避やRCEなど深刻な影響も
キヤノン複合機向けスキャンソフトに脆弱性 - アップデートを公開
「Chrome」にアップデート - 「クリティカル」含む脆弱性10件修正
