Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

廃棄PCに個人情報が残存、第三者が取得 - スポーツ用品メーカー

スポーツ用品や工業用ゴム製品の製造を手がけるミカサは、内部データが残った状態で廃棄したパソコンが第三者にわたったことを明らかにした。

同社によれば、2026年4月下旬にパソコンの廃棄を事業者に依頼したが、一部データが残存する状態で流通したという。

第三者が端末を取得したことが判明し、同社では端末を回収。調査を行ったところ、同パソコン内部に最大4298人分の個人情報が保存されていた。

2013年9月から2016年3月までに同社オンラインショップで商品を購入した顧客が対象で、氏名、住所、電話番号、生年月日、性別、メールアドレス、ファックス番号、職業、購入品などの情報が含まれるおそれがある。

問題の発覚を受けて、同社では個人情報保護委員会へ報告。専門業者と連携し、廃棄システムの再構築など再発防止策に取り組むとしている。

(Security NEXT - 2026/06/19 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

患者情報含むUSBメモリが所在不明 - 長崎みなとメディカルセンター
廃棄端末の内蔵HDDが外部流通、内部に患者情報 - 北海道医療センター
廃棄PCの内蔵HDD、破砕されずに外部流通 - 道がんセンター
住宅相談者の個人情報含む書類が所在不明に - 港区
生活保護相談者の個人情報含む記録票を紛失 - 熊本市
薬局で処方箋コピーを裁断せず廃棄 - 処理場で中身見える状態
27店舗で印鑑届の紛失が判明、誤廃棄の可能性 - 豊川信金
キャビネットで管理していた心理相談予約簿が所在不明 - 熊本市
廃棄予定PCの紛失判明、約8カ月倉庫で保管 - 東京モノレール
都で宅建業者の始末書などが所在不明 - 行政処分手続き時に判明