NVIDIAの「GPUドライバ」や「vGPUソフト」に複数の脆弱性
「NVIDIA GPU Display Driver」や「NVIDIA vGPU Software」に複数の脆弱性が明らかとなった。WindowsやLinux環境に影響があり、アップデートが提供されている。
NVIDIAは現地時間2025年1月28日、セキュリティアドバイザリを公開し、「NVIDIA GPU Display Driver」「NVIDIA vGPU Software」に関する脆弱性について公表した。
「NVIDIA GPU Display Driver」では、バッファオーバーフローの脆弱性「CVE-2024-0150」や解放後のメモリを使用するいわゆる「Use After Free」の脆弱性「CVE-2024-0147」、初期化されていないメモリを参照する「CVE-2024-53869」など、あわせて5件の脆弱性が確認された。
共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアを見ると、5件において「CVE-2024-0150」が「7.1」でもっとも高く、「CVE-2024-0147」「CVE-2024-53869」が「5.5」で続いている。
一方「NVIDIA vGPU Software」では、メモリ破壊が生じる「CVE-2024-0146」や、サービス拒否の脆弱性「CVE-2024-53881」が判明した。CVSS基本値はそれぞれ「7.8」「5.5」と評価されている。
同社は、これら脆弱性に対処したドライバおよびソフトウェアコンポーネントのアップデートを公開。利用者に対応を呼びかけている。今回のアドバイザリで言及された脆弱性は以下のとおり。
CVE-2024-0131
CVE-2024-0146
CVE-2024-0147
CVE-2024-0149
CVE-2024-0150
CVE-2024-53869
CVE-2024-53881
(Security NEXT - 2025/01/30 )
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