「OpenSSL」にタイミング攻撃の脆弱性 - 今後のリリースで修正予定
「OpenSSL」の開発チームは、タイミングサイドチャネル攻撃により、秘密鍵が漏洩するおそれがある脆弱性について明らかにした。今後のアップデートで修正する予定。
「ECDSA署名計算」の過程で発生するタイミング信号に起因する脆弱性「CVE-2024-13176」が判明したもの。「NIST P-521曲線」を使用し、特定条件を満たした場合に秘密鍵の推測が可能になるという。
ただし、攻撃を展開するには攻撃者が同一の物理マシン上でプロセスを実行するか、リモートより低レイテンシーの高速なネットワーク接続が必要としており、開発チームでは脆弱性の重要度を「低(Low)」とレーティングした。
開発チームでは、ソースリポジトリ上で修正を実施。今回のアドバイザリをリリースしたタイミングで同脆弱性を修正するアップデートは提供せず、今後リリースするアップデートに修正を反映するとしている。
(Security NEXT - 2025/01/23 )
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