Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

メール誤送信でセミナー対象者のメアド流出 - 鹿児島市

鹿児島市は、セミナー対象者にメールを送信する際にミスがあり、メールアドレスが流出したことを明らかにした。

同市によれば、12月18日、セミナーの対象者18人にメールで案内を行った際、誤送信が発生したもの。

送信先を誤って宛先に設定したため、受信者間でメールアドレスを確認できる状態が発生した。翌19日に送信済みのメールを職員が確認したことで問題が判明したという。

同市では対象者に対して電話で謝罪。誤送信したメールの削除を依頼した。今後は、送信前のダブルチェックを行い、再発の防止を図るとしている。

(Security NEXT - 2024/12/25 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

メール本文に関係者アドレスを記載、削除し忘れ流出 - 神奈川県
兵庫県、「はばタンPay+」のシステムを改修 - 申請受付を再開
地域電子商品券「はばタンPay+」サイトで不具合、個人情報流出 - 兵庫県
CDN導入時に設定ミス、複数フォームで個人情報を誤表示 - スカイマーク
複数サーバでランサム被害、痕跡未確認も情報流出の可能性 - はるやまHD
テモナのEC支援SaaSに侵害の痕跡 - 攻撃経路や影響など調査
MS、「Windows Server」向けに定例外パッチ - 米当局が悪用確認
3Qの脆弱性届出は160件 - ソフトウェア製品が倍増
Dellストレージ管理製品に認証回避の脆弱性 - アップデートで修正
「Adobe Commerce/Magento」や「WSUS」の脆弱性悪用に注意喚起 - 米当局