海外グループ会社に不正アクセス、詳細は調査中 - ユアサ商事
産業機械などを取り扱う大手商社のユアサ商事は、海外グループ会社がサイバー攻撃を受けたことを明らかにした。詳細を調べている。
同社によれば、メキシコのグループ会社であるYUASA SHOJI MEXICOのサーバが第三者により侵害されたことを現地時間11月27日6時ごろに確認したもの。
グループ会社では、外部からのアクセスを制限するなど必要な対策を講じるとともに、関係当局へ報告を行った。
外部協力のもと、侵害を受けた原因と影響範囲を調査するとともに、事業継続に向けた対応を進めている。
今回、第三者による侵害が確認されたサーバは、同グループ会社のサーバに限定されると説明。同社や他グループ会社のサーバ、ネットワークについては影響がないことを確認したとして影響を否定している。
(Security NEXT - 2024/12/13 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
動物保護管理センターで緊急連絡用携帯電話を一時紛失 - 新潟県
HPE Arubaの「AOS」に複数の脆弱性 - アップデートを公開
「Node.js」に複数脆弱性 - 1月21日にアップデート予定
「Node.js」のEOL版に重大な脆弱性 - すみやかに更新を
委託先で法定調書作成用の資料を誤送信 - 東急グループ会社
保護者の同意書を紛失、小学校職員室の机で保管 - 神戸市
「Sentry」のSSOに脆弱性 - なりすましのおそれ
Ivanti、3製品でアップデートを公開 - 脆弱性を解消
「Aviatrix Controller」の脆弱性悪用に注意喚起 - 米当局
「NVIDIA Container Toolkit」に複数脆弱性 - アップデートを公開