Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

患者情報含むUSBメモリ、ポケットに入ったままクリーニングに出して紛失か

四国こどもとおとなの医療センターにおいて、患者の個人情報が保存されたUSBメモリが所在不明となっている。

同院を運営する国立病院機構によれば、患者の個人情報が保存されたUSBメモリを職員が紛失したもの。USBメモリをユニフォームのポケットに入れたまま、業務委託先のクリーニングに出してしまった可能性が高いという。

問題のUSBメモリには、患者163人に関する氏名、ID、検査日、検査目的が記録されていた。

同メモリにはパスワード設定と暗号化などのセキュリティ対策が講じられているという。個人情報の不正利用などは確認されていない。

同機構では、事態の発覚を受けて謝罪。対象となる患者と個別に連絡を取っている。

今回の問題を受けて、職員における個人情報管理や、USBメモリなど外部記録媒体における関連規定の遵守について徹底を図り、管理状況の定期的な確認や研修を通じて再発の防止に努めるとしている。

(Security NEXT - 2024/12/16 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

予約管理システムから個人情報流出の可能性 - ダイワロイネットホテルズ
誤送信やSNS投稿など個人情報関連事故を公表 - 日本小児理学療法学会
寄付金申請サービス侵害、第三者が管理者権限を不正利用 - CAC
ジモティー開発環境の侵害、自動ビルド用外部プログラムに不正コード
Ciscoがゼロデイ脆弱性を修正、永続化機能の除去も - 侵害調査は別途必要
「Fleet」のWindows MDM登録に深刻な脆弱性 - 不正端末混入のおそれ
「NVIDIA Merlin Transformers4Rec」に脆弱性 - 権限昇格などのおそれ
ブラウザ「Chrome」のスクリプト処理に脆弱性 - 更新版を公開
ビデオ会議「Zoom」のオンプレミス製品に「クリティカル」脆弱性
区立保育園で児童票が所在不明、誤廃棄か - 練馬区