アンケートメール誤送信でメアド流出 - 子ども支援団体
経済困窮世帯の子どもへの教育支援活動を展開する公益社団法人のチャンス・フォー・チルドレンは、運営事業の利用者に送信したアンケートメールで誤送信が発生したことを明らかにした。
同法人によれば、11月21日13時ごろ、鎌倉市と共同で実施している「放課後エンパワーメント・プロジェクト」の利用者42人にアンケートメールを送信した際、送信先を誤って宛先に設定するミスがあったという。
受信者間でメールアドレスが閲覧できる状態となり、担当者が送信メールをあらためて確認したところ誤送信に気づいた。同日中に対象となる利用者に謝罪し、誤送信したメールの削除を依頼している。
今回の問題を受けて、同法人ではメールを一斉送信する際のフローを見直すとともに、チェック体制を強化し、再発の防止を図るとしている。
(Security NEXT - 2024/11/29 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
ECサイトで不具合、会員登録時に別人情報表示 - 下着通販会社
Gitサーバ「Gogs」にゼロデイ脆弱性 - 広範囲の公開サーバに侵害痕跡
「React」脆弱性を狙う攻撃が急増、国内SOCで多数観測 - ラック
「Chrome」にゼロデイ脆弱性、詳細は調整中 - アップデートで修正
ワークフロー実行ツール「n8n」に脆弱性 - アップデートで修正
監視ツール「Barracuda RMM」に深刻な複数脆弱性 - アップデートを
「Apache Struts」にDoS脆弱性 - ディスク領域枯渇のおそれ
「Node.js」にセキュリティアップデート - 12月15日に公開予定
成人の日記念行事の案内ハガキを紛失 - 福岡市
患者の個人情報含む書類をFAXで誤送信 - 千葉労災病院
