「Wget」非推奨機能に起因する脆弱性、アップデートで削除
GNUプロジェクトのコマンドラインツール「Wget」に脆弱性が明らかとなった。アップデートが提供されている。
「同1.24.5」および以前のバージョンにおいて、URLスキームを省略したURLを処理すると意図しない挙動が発生し、細工されたホストへ誘導される脆弱性「CVE-2024-10524」が判明したもの。
CVE番号を採番し、脆弱性を報告したJFrogによると、「CVE-2024-38428」の調査中に発見した脆弱性で、サーバサイドリクエストフォージェリ(SSRF)やフィッシング攻撃、中間者攻撃(MITM)などにつながるおそれがあると同社は指摘している。
共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアを「6.5」と評価しており、重要度を「中(Medium)」とレーティングした。
悪用には認証部分を制御できる必要があり、ユーザーの入力においてURLスキームが省略されることは少ないことから、実際に攻撃が成功する可能性は低いとしている。
(Security NEXT - 2024/11/21 )
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