Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「Plesk」Linux版に権限昇格の脆弱性 - アップデートで修正

ホスティング管理ツール「Plesk」のLinux版に権限昇格の脆弱性が明らかとなった。アップデートが呼びかけられている。

ディレクトリ保護機能である「Password-Protected Directories」において入力検証不備に起因する権限昇格の脆弱性「CVE-2025-66430」が明らかとなったもの。外部より報告を受けたという。

同機能にアクセスできるユーザーは、細工したデータを送信することで「Apache」の設定を改ざんすることができ、root権限で任意のコマンドを実行することが可能となる。

米サイバーセキュリティインフラストラクチャセキュリティ庁(CISA)は、共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアを「9.1」、重要度を4段階中もっとも高い「クリティカル(Critical)」とレーティングしている。

同社は脆弱性に対処したマイクロアップデート「Plesk 18.0.74.2」「同18.0.73.5」をリリース。速やかに更新するよう利用者に求めている。

(Security NEXT - 2025/12/15 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

3月初旬修正の「Cisco Secure FMC」脆弱性が攻撃対象に
「SharePoint」「Zimbra」の脆弱性悪用に注意 - 米当局が注意喚起
ウェブメール「Roundcube」に複数脆弱性 - アップデートを公開
「Node.js」のセキュリティ更新、3月24日に公開予定
Oracleのエッジクラウド向けツールキットに深刻な脆弱性
「jsPDF」に複数脆弱性 - PDF生成時にスクリプト埋め込みのおそれ
「ScreenConnect」に暗号鍵不正取得のおそれがある脆弱性
Apple、iOSやmacOS向けにセキュリティアップデートをリリース
「MS Edge」も2度にわたり更新 - ゼロデイ脆弱性を解消
「Wing FTP Server」の脆弱性悪用を確認 - 米当局が注意喚起