Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

サーバがランサム被害、詳細を調査 - 海運システム開発会社

海運業向けシステムの開発、販売を手がけるエイ・アイ・エスは、サイバー攻撃を受けたことを明らかにした。影響など詳細を調査している。

同社によれば、11月5日8時ごろ、ランサムウェアを用いたサイバー攻撃を確認したもの。同社の一部サーバに保存されていたファイルが暗号化されるなど被害が発生したという。

問題の発覚を受けて同社では警察と個人情報保護委員会へ報告を行った。同社は外部協力のもと、個人情報の流出なども含め被害状況や、影響を受けた範囲など詳細を調べるとともに、復旧対応を進めている

(Security NEXT - 2024/11/13 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

SonicWallのリモートアクセス製品「SMA1000」にゼロデイ脆弱性
第三者が旧ポイントサービスのドメインを取得 - ヴィンクス
パスワードリスト攻撃と見られるログイン試行を確認 - WOWOW
フィッシングURLは約3割減 - ブランドの悪用被害が増加
看護師が患者資料を本に挟んで持ち帰り - 本売却から発覚
ドメイン名紛争テーマにシンポジウム - 紛争事例や対処法と今後の課題
教育支援サービス侵害、ランサムウェアによる個人情報流出の可能性
リモートアクセス用認証キー紛失、外部アクセス確認されず - デ協
ベトナム子会社でランサム被害、製造出荷に影響なし - 大日精化工業
Fortinet複数製品の認証回避脆弱性、悪用が発生 - 設定確認を