Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

Palo Altoの「PAN-OS」に脆弱性の指摘 - 現状は詳細不明、悪用兆候なし

Palo Alto Networksは、「PAN-OS」の脆弱性に関する指摘があることを明らかにした。現時点で脆弱性の具体的な内容は判明しておらず、悪用の兆候も確認されていないとしている。

「PAN-OS」は、同社製ファイアウォールなどに搭載されているOS。同ソフトウェアの管理インタフェースに関して、リモートからコードを実行できる脆弱性の指摘があるという。

脆弱性の詳細はわかっていない。同社は監視を続けているが、アドバイザリを公開した現地時間11月8日の時点で、悪用の兆候や侵害の痕跡は確認されていないとしている。

同社では、今回の問題について引き続き注視し、今後状況が変化した場合は、必要に応じて対策や緩和策などを提供するとしている。

また管理インタフェースに対するインターネット経由のアクセスを遮断し、信頼できる内部IPアドレスのみ許可するなど、適切にアクセス制御が行われているか確認するよう呼びかけた。

あわせて同社が提供するクラウドベースのファイアウォールや「Prisma Access」については、報告された脆弱性の影響を受けないとの見方を示している。

(Security NEXT - 2024/11/11 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

自然言語処理ライブラリ「NLTK」に深刻なRCE脆弱性
メッセージブローカー「Apache ActiveMQ Artemis」に深刻な脆弱性
衆議院選挙の投票入場券100枚が所在不明 - 浦添市
約3.2万人分の雇用保険文書を誤廃棄、独自メモに誤り - 京都労働局
複数小中学校で同意なく個人情報をPTAへ提供 - 春日井市
VPN経由で侵入、複数サーバがランサム被害 - 中央学院大
個人情報を誤公開、マスキング処理前の作業データ - 静岡県
一部サーバがランサム被害、影響について調査 - MG石材
「Cisco Secure Firewall」に脆弱性 - 認証回避やRCEなど深刻な影響も
キヤノン複合機向けスキャンソフトに脆弱性 - アップデートを公開