「iOS」や「iPadOS」のセキュリティアップデートをリリース - Apple
Appleは現地時間10月28日、同社スマートデバイス向けに最新OSとなる「iOS 18.1」と「iPadOS 18.1」をリリースし、複数の脆弱性を修正した。
同アップデートでは、28件の脆弱性を修正。カーネルをはじめ、アクセシビリティ、Siri、Spotlightなどの脆弱性を修正した。画像やテキストなどの処理にも脆弱性が明らかとなっている。
同日「iOS 17.7.1」「iPadOS 17.7.1」についてもリリースしており、17件の脆弱性に対応した。あわせて「watchOS 11.1」「tvOS 18.1」「visionOS 2.1」なども提供している。
「iOS 18.1」「iPadOS 18.1」にて修正された脆弱性は以下のとおり。
CVE-2024-40851
CVE-2024-40867
CVE-2024-44194
CVE-2024-44215
CVE-2024-44218
CVE-2024-44229
CVE-2024-44235
CVE-2024-44239
CVE-2024-44240
CVE-2024-44244
CVE-2024-44251
CVE-2024-44252
CVE-2024-44254
CVE-2024-44255
CVE-2024-44258
CVE-2024-44259
CVE-2024-44261
CVE-2024-44263
CVE-2024-44269
CVE-2024-44273
CVE-2024-44274
CVE-2024-44277
CVE-2024-44278
CVE-2024-44282
CVE-2024-44285
CVE-2024-44296
CVE-2024-44297
CVE-2024-44302
(Security NEXT - 2024/10/30 )
ツイート
PR
関連記事
Samsung、モバイル端末の複数脆弱性を修正 - 一部で悪用も
Atlassian、8月のアップデートで脆弱性5件に対処
「HPE Aruba EdgeConnect SD-WAN」に脆弱性 - アップデートを公開
Wondershareのファイル修復ソフトに脆弱性 - パッチ提供状況は不明
Android版「MS Edge」にアップデート - 独自修正も
「Ivanti EPMM」狙う脆弱性連鎖攻撃、米当局がマルウェアを解析
県立高で生徒進路指導の記録用紙を紛失 - 埼玉県
高校の体験入学申込サイトで個人情報が閲覧可能に - 福岡県
移行時に注文データが異なる個人情報と紐づく不具合 - ambie
産後ケアの利用者名簿を委託業者にメールで誤送信 - 館林市