Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

公開ファイルに児童情報、ファイルにデータ残存 - 伊勢原市

問題の発覚を受けて同市ではファイルを削除。9月24日に個人情報保護委員会へ報告した。

10月3日には通知が可能な286人に対して事情を説明するとともに謝罪。現時点で二次被害の報告は確認されていない。

同市では、公開するファイルの作成手順を統一するなど、情報管理を強化し、再発の防止を図る。

(Security NEXT - 2024/10/10 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

「Dell PowerFlex」など複数製品に深刻な脆弱性 - アップデートを公開
「Ivanti CSA」に深刻な脆弱性 - 管理者権限を奪われるおそれ
「Chrome」にセキュリティアップデート - 複数の脆弱性を解消
ブース訪問者に対するメールで誤送信 - 静岡日産
QNAP製NAS向け複数アプリに脆弱性 - アップデートで修正
伊藤園の米グループ会社でランサム被害 - すでに復旧、情報流出を調査
キッザニアへのサイバー攻撃、個人情報約2.4万件が流出
トレンドマイクロのサーバ向けセキュリティ対策製品に脆弱性
「OpenWrt」で汚染されたビルドが配布可能となる脆弱性
メールサーバからアカウント情報などが窃取 - 京大経営管理大学院