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Fortinet、セキュリティアドバイザリ3件を公開

さらに「FortiManager」では、重要度を「低(Low)」とする情報漏洩の脆弱性「CVE-2024-33506」が判明している。

また「OpenSSH」に判明した脆弱性「regreSSHion」の影響に関するアドバイザリについても情報を更新。

現在16製品が影響を受けることが判明しており、同社では対象バージョンや修正バージョンを明らかにした。なお、14製品については引き続き調査中だという。

「regreSSHion」の影響を受けることが判明している製品は以下のとおり。

FortiADC
FortiAIOps
FortiAnalyzer
FortiAnalyzer-BigData
FortiAuthenticator
FortiDDoS
FortiDDoS-F
FortiExtender
FortiMail
FortiManager
FortiManager Cloud
FortiNDR
FortiRecorder
FortiSwitch
FortiVoice
FortiWeb

(Security NEXT - 2024/10/09 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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