Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

Fortinet、セキュリティアドバイザリ3件を公開

さらに「FortiManager」では、重要度を「低(Low)」とする情報漏洩の脆弱性「CVE-2024-33506」が判明している。

また「OpenSSH」に判明した脆弱性「regreSSHion」の影響に関するアドバイザリについても情報を更新。

現在16製品が影響を受けることが判明しており、同社では対象バージョンや修正バージョンを明らかにした。なお、14製品については引き続き調査中だという。

「regreSSHion」の影響を受けることが判明している製品は以下のとおり。

FortiADC
FortiAIOps
FortiAnalyzer
FortiAnalyzer-BigData
FortiAuthenticator
FortiDDoS
FortiDDoS-F
FortiExtender
FortiMail
FortiManager
FortiManager Cloud
FortiNDR
FortiRecorder
FortiSwitch
FortiVoice
FortiWeb

(Security NEXT - 2024/10/09 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

教員がサポート詐欺被害、NAS内の個人情報が流出か - 山形大付属中
市バスのドラレコ映像が保存されたUSBメモリが所在不明 - 川崎市
がん検診クーポン券に別人の住所、委託事業者のミスで - 横須賀市
個人情報流出の可能性、高負荷から事態を把握 - 楽待
Perl向け暗号ライブラリ「CryptX」に複数脆弱性
監視ソフト「IBM Tivoli Monitoring」にRCE脆弱性 - 早急に更新を
掲示板ツール「vBulletin」に深刻な脆弱性 - 実証コードや悪用も
ZohoのExchange監視ツールに深刻な脆弱性 - アップデートを
委託先で個人情報流出か、セキュリティ監査に虚偽報告 - ソフトバンク
「Wazuh」や「Windows WEBDAV」の脆弱性悪用に注意