「FortiOS」に複数脆弱性、SSL-VPNなど影響 - アップデートで修正
Fortinetは、同社セキュリティ対策製品に搭載されている「FortiOS」の脆弱性について明らかにした。
各社が定例のセキュリティアップデートを公開する米時間毎月第2火曜日、いわゆる「パッチチューズデー」にあたる2026年2月10日にセキュリティアドバイザリを公開した。脆弱性によって影響を受ける「FortiOS」のバージョンは異なるが5件の脆弱性を明らかにしている。
今回公開されたアドバイザリにおいて、重要度が4段階中もっとも高い「クリティカル(Critical)」とされるものは含まれていないが、「SSL-VPN」コンポーネントに判明した「CVE-2026-22153」については重要度を4段階中2番目にあたる「高(High)」とした。
LDAPサーバにおける特定の構成において、エージェントレスVPN、またはFSSOポリシーのLDAP認証をバイパスできるという。共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアは「8.1」と評価されている。
同じく「SSL-VPN」コンポーネントに関しては、重要度が1段階低い「中(Medium)」とされるが、永続化対策のパッチを侵害後に回避できる脆弱性「CVE-2025-68686」も明らかとなっている。
(Security NEXT - 2026/02/11 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
「SharePoint」「WordPress」など脆弱性5件の悪用を警告 - 米当局
「Citrix NetScaler」に複数脆弱性 - 2件で悪用を確認、侵害調査を
「Next.js」の画像生成モジュールにRCEにつながる脆弱性
Adobe、7件のセキュリティアドバイザリを公開
「PHP」に複数の脆弱性 - セキュリティアップデートが公開
「ServiceNow AI Platform」にSQLiなど複数脆弱性 - 修正版を提供
MSP向け管理ツール「ManageEngine OpManager MSP」に深刻な脆弱性 - 8月に修正済み
米CISA、「Adobe Commerce」「WSO2」の脆弱性悪用を警告
ウェブサーバ「nginx」の「HTTP/3」モジュールに脆弱性
「Apache Tomcat」のアップデートで脆弱性12件を解消

