無関係のファクタリング契約先に企業情報約2800件を誤送信 - 八十二銀
八十二銀行は、ファクタリング契約先の企業に、異なる契約先の企業情報をメールで誤送信する事故が発生したことを明らかにした。
同行によれば、8月29日にファクタリング契約先1社に対し、別のファクタリング契約に関する約2800件の企業情報を、誤ってメールで送信したもの。
問題の判明を受けて、同行では誤送信先を訪問、誤送信した情報の削除を確認。情報が流出する可能性はないと説明している。
また関連する顧客に対しては個別に経緯の報告や謝罪を行っている。
(Security NEXT - 2024/09/09 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
ランサム被害で顧客や取引先の情報が流出 - アスクル
日本サイバー犯罪対策センター、ウィンブレ実写映画とコラボ
SAP、月例アドバイザリ20件を公開 - 複数「クリティカル」も
都立病院の患者情報流出 - 「USB拾得」との匿名文書が複数届く
会報誌データのメール送信時に誤送信 - 群馬県立点字図書館
「Dell Data Lakehouse」が脆弱性145件を修正 - 深刻な脆弱性も
「ManageEngine Analytics Plus」にSQLi脆弱性 - 8月の更新で修正済み
マルウェア対策製品「Avast」「AVG」に深刻な脆弱性
Synology製NAS「BeeStation」に深刻な脆弱性 - 修正版が公開
米当局、「WatchGuard Firebox」など脆弱性3件の悪用に注意喚起
