Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「WordPress 7.0.4」が公開、RCE脆弱性に対処 - 特定条件下で影響

コンテンツマネジメントシステム「WordPress」の開発チームは、脆弱性へ対処したアップデート「同7.0.4」をリリースした。すみやかに更新するよう利用者に呼びかけている。

特定環境においてリモートからコードを実行することが可能となる脆弱性「CVE-2026-65640」が明らかとなったもの。外部のセキュリティベンダーより報告を受け、判明したという。

具体的には、画像処理を行う「Imagick」および「Ghostscript」を使用している環境で、「投稿者(Author)」以上の権限を持つ場合、細工した「PostScriptファイル」をアップロードすることでコードの実行が可能になるという。

共通脆弱性評価システム「CVSSv3.0」のベーススコアは「8.8」、重要度は4段階において2番目に高い「高(High)」とレーティングされている。

開発チームはセキュリティリリースとして「WordPress 7.0.4」を用意。管理画面より手動で更新できるほか、自動バックグラウンド更新に対応したサイトでは順次適用されるとしている。また「同4.7」までの旧ブランチに対するバックポート作業を進めており、今後リリースする予定。

(Security NEXT - 2026/08/13 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

米当局、Metabase製BIツールやCisco製FWの脆弱性悪用に注意喚起
「Adobe Campaign Classic」に緊急更新 - 半月で3度目
Cisco製ファイアウォールの「SSL VPN」にDoS脆弱性 - ゼロデイ攻撃も
MS月例セキュリティ更新が公開 - 400件超の脆弱性に対処
「SonicWall」の管理製品にRCEなど深刻な脆弱性 - 修正版を公開
「Chrome」にアップデート - 脆弱性5件を修正
「Adobe ColdFusion」に深刻な脆弱性 - できるだけ早く更新を
ウェブメール「Roundcube」にアップデート - 複数脆弱性を解消
「Jenkins」に脆弱性 - 一部プラグインは修正版が未提供
「Dell VSI」において「クリティカル」含む脆弱性70件を修正