SAP、月例セキュリティ更新を公開 - 「クリティカル」4件
SAPは現地時間2026年8月11日、あらたにセキュリティアドバイザリ28件を公開した。4件については重要度を「クリティカル(Critical)」としている。
各社が定例のセキュリティアップデートを公開する米時間毎月第2火曜日、いわゆる「パッチチューズデー」にあわせ、あらたに28件のアドバイザリを公開した。GitHubで公開されたアドバイザリ1件や、過去に公開したアドバイザリの更新も2件含まれる。
このうち4件については、重要度を4段階中もっとも高い「クリティカル(Critical)」とした。具体的には「SAP Commerce Cloud(Data Hub Adapter)」において認可処理の不備「CVE-2026-58231」が判明した。共通脆弱性評価システム「CVSSv3.0」のベーススコアは最高値となる「10.0」と評価されている。
「SAP Manufacturing Integration and Intelligence」では、コードインジェクションの脆弱性「CVE-2026-44772」および「CVE-2026-44758」に関するアドバイザリ2件を公開。
CVSS基本値はそれぞれ「9.9」「9.1」とした。また「SAP NetWeaver」や「ABAP Platform」に関する脆弱性としてメモリ破損の脆弱性「CVE-2026-34265」が判明。CVSS基本値は「9.8」と評価されている。
(Security NEXT - 2026/08/13 )
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