Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

キャンペーン当選者宛メールに他人の個人情報 - ファーマフーズ

健康食品や機能性食品の開発、販売を手がけるファーマフーズは、キャンペーン当選者向けに配信したメールに、受信者とは別の当選者に関する個人情報を記載するミスがあったことを明らかにした。

同社によれば、8月29日19時から21時ごろにかけて、「Xフォローキャンペーン」の当選者へ配信したメール680件について、受信者とは異なる当選者の氏名、住所、電話番号を記載したもの。

担当者の作業ミスにより、顧客情報とメールアドレスに齟齬が生じた状態でメール配信システムに登録され、そのままメール配信されたという。

問題の判明を受けて、同社では対象となる顧客に対し、個別に謝罪を行っている。

(Security NEXT - 2024/09/03 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

ランサム被害でシステム障害、グループ各社に影響 - テイン
公開PDF資料に個人情報、県注意喚起きっかけに判明 - 菊池市
小学校で個人票を誤配布、マニュアルの認識不十分で - 大阪市
ファイル転送ソフト「MOVEit Transfer」にDoS脆弱性 - 修正版公開
ネット印刷サービスにサイバー攻撃、個人情報流出か - ウイルコHD子会社
英国ブランド通販サイト、約3年間にわたりクレカ情報流出の可能性
「VMware Tools」「Aria Operations」既知脆弱性、悪用事例の報告
ランサム攻撃者が犯行声明、事実関係を確認中 - アスクル
ペット保険システムから契約者情報など流出した可能性 - アクサ損保
米当局、「XWiki Platform」「Aria Operations」脆弱性を悪用リストに追加