「Office」にゼロデイ脆弱性 - 7月末に対策済み、次回パッチで完全修正
マイクロソフトは、「Office」における未修正の脆弱性について明らかにした。同社は7月末に影響を抑える対策を講じており、8月の月例パッチで完全に修正する予定だという。
同社は現地時間8月8日にアドバイザリを公開し、なりすましの脆弱性「CVE-2024-38200」について明らかにした。ウェブやメールなどを通じて細工したファイルをユーザーが開き、脆弱性を悪用されると情報漏洩が発生するおそれがある。
共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアは「7.5」、重要度は4段階中、上から2番目にあたる「重要(Important)」とレーティングしている。
脆弱性がすでに公表されているが、悪用は確認されておらず、悪用される可能性も低いとの見方を示した。
同社は、7月30日にサポート中の「Microsoft Office」「Microsoft 365 」へ同問題の代替となる対策を展開したとし、脆弱性からは保護されていると説明。8月13日の月例セキュリティ更新で同脆弱性を完全に修正するとしている。
(Security NEXT - 2024/08/13 )
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