委託業者に無関係の病棟管理日誌を誤送信 - かみいち総合病院
かみいち総合病院は、委託業者に業務データを送信した際、患者の個人情報を誤って一緒に送信したことを明らかにした。
同院によれば、7月10日、入院生活に必要な日常生活用品のレンタルサービス利用申込書を委託業者に送信した際、申込書とは関係のない病棟管理日誌を一緒に送信したもの。
誤送信した日誌には、入院患者4人の氏名、年齢、病名、診療状況および退院患者1人の氏名と年齢が含まれていた。
同日に誤送信が判明。送信先の委託業者に誤送信したデータの削除を依頼した。対象となる患者または家族には、電話で通知し、あらためて書面で状況を説明した。あわせて個人情報保護委員会への報告を行っている。
(Security NEXT - 2024/08/01 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
市内全世帯向けデジタル金券の配送中に一部紛失 - 太田市
組織の「ネット玄関口」狙う攻撃に注意 - 可視化や脆弱性対策の徹底を
「不正ログイン」相談が約1.5倍 - 「偽警告」は関係者逮捕で減少するも限定的
Apple、「iOS 26.1」「iPadOS 26.1」を公開 - 56件の脆弱性を解消
ランサム攻撃でシステム障害が発生、影響など調査 - エネサンスHD
Apple、脆弱性を修正した「iOS 18.7.2」「iPadOS 18.7.2」を公開
一部サーバでランサム被害、バックアップ削除も - 新報国マテリアル
日英、IoT製品セキュラベル制度「JC-STAR」「PSTI法」で相互承認
「Django」にSQLiやDoS脆弱性 - 修正版をリリース
動画配信「バンダイCH」が一時停止 - 「意図せぬ退会」発生
