災害時協力ボランティア向けの案内メールで誤送信 - 宇部市社会福祉協議会
宇部市社会福祉協議会は、メールの送信ミスがあり、災害時協力ボランティアに関する個人情報が流出したことを明らかにした。
同協議会によれば、7月11日に発生した大雨被害に関連して、翌12日に災害時協力ボランティア登録者へボランティア活動の協力案内をメールで送信した際、誤送信が発生したもの。
送信先を誤って宛先に設定したため、メールアドレス54件と氏名34件が受信者間で閲覧できる状態となった。
受信者から指摘があり問題が判明。同協議会では対象となるボランティアに事情を説明するとともに謝罪。誤送信したメールの削除を依頼している。
(Security NEXT - 2024/07/29 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
ランサム被害でシステム障害、グループ各社に影響 - テイン
公開PDF資料に個人情報、県注意喚起きっかけに判明 - 菊池市
小学校で個人票を誤配布、マニュアルの認識不十分で - 大阪市
ファイル転送ソフト「MOVEit Transfer」にDoS脆弱性 - 修正版公開
ネット印刷サービスにサイバー攻撃、個人情報流出か - ウイルコHD子会社
英国ブランド通販サイト、約3年間にわたりクレカ情報流出の可能性
「VMware Tools」「Aria Operations」既知脆弱性、悪用事例の報告
ランサム攻撃者が犯行声明、事実関係を確認中 - アスクル
ペット保険システムから契約者情報など流出した可能性 - アクサ損保
米当局、「XWiki Platform」「Aria Operations」脆弱性を悪用リストに追加
