Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

写真教室参加希望者宛のメールで誤送信 - 宮城県東北歴史博物館

宮城県は、東北歴史博物館においてメールの送信ミスがあり、写真教室の参加希望者に関するメールアドレスが流出したことを明らかにした。

同県によれば、同博物館が主催する写真教室の参加希望者19人に対し、7月9日11時50分ごろと13時半ごろの2回にわけて案内メールを送信した際、送信先を誤って宛先に設定するミスがあったもの。受信者間でメールアドレスが閲覧できる状態となった。

同日に別の職員が問題に気づいた。同博物館では対象となる関係者にメールで謝罪し、誤送信したメールの削除を依頼。電話による謝罪も行っている。

(Security NEXT - 2024/07/23 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

ネットワーク侵害を確認、詳細を調査 - テーオーシー
悪用確認された「WinRAR」「Windows」の脆弱性に注意喚起 - 米当局
エンドポイント管理製品「Ivanti EPM」に複数脆弱性 - 「クリティカル」も
「Adobe Acrobat/Reader」に複数脆弱性 - アップデートを公開
「Adobe ColdFusion」に緊急性高い脆弱性 - 早急に対応を
「Firefox 146」がリリース - 権限昇格やUAFなど脆弱性13件を解消
複数Fortinet製品に認証回避の深刻な脆弱性 - 影響確認と対策を
MS、2025年最後の月例パッチ - ゼロデイ含む脆弱性56件に対処
国内セキュリティ産業の振興コミュニティが発足
JPCERT/CCベストレポーター賞、多数の報告で寄与した2人が受賞