イベント申込フォームで設定不備、個人情報が閲覧可能に - 多摩SDC
住民主体のまちづくりを支援する一般社団法人の多摩区ソーシャルデザインセンターは、イベント申込者の個人情報が、第三者から閲覧できる状態だったことを明らかにした。
同センターによれば、「Googleフォーム」を用いて同センターが主催する「まっち楽習塾サマースクール」の申し込みを受け付けたところ、設定に不備があったもの。
6月4日10時から同月26日0時30分にかけて、65件の個人情報が、第三者から閲覧できる状態だった。子どもの氏名、学校、学年、保護者の氏名、電話番号、メールアドレスなどが含まれる。
問題判明後、フォームでの受け付けを停止し、設定を修正。同センターでは、対象となる申込者にメールと電話で経緯の説明と謝罪を行っている。
(Security NEXT - 2024/07/23 )
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