Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

省庁や独法などの攻撃対象領域保護を実施 - NISC

内閣サイバーセキュリティセンターは、政府機関を対象とした横断的アタックサーフェスマネジメント(ASM)事業の運用を7月22日より開始した。

同事業は、府省庁や独立行政法人、指定法人の情報システムを対象として横断的に攻撃対象領域の管理、保護を行う試み。7月22日以降、順次開始する。

インターネットへ公開されているサーバやネットワーク機器などの情報を収集、分析し、脆弱性などのリスクを継続的に是正して、サイバー安全保障分野での対応能力向上を図る。

(Security NEXT - 2024/07/22 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

ランサム被害でシステム障害、グループ各社に影響 - テイン
公開PDF資料に個人情報、県注意喚起きっかけに判明 - 菊池市
小学校で個人票を誤配布、マニュアルの認識不十分で - 大阪市
ファイル転送ソフト「MOVEit Transfer」にDoS脆弱性 - 修正版公開
ネット印刷サービスにサイバー攻撃、個人情報流出か - ウイルコHD子会社
英国ブランド通販サイト、約3年間にわたりクレカ情報流出の可能性
「VMware Tools」「Aria Operations」既知脆弱性、悪用事例の報告
ランサム攻撃者が犯行声明、事実関係を確認中 - アスクル
ペット保険システムから契約者情報など流出した可能性 - アクサ損保
米当局、「XWiki Platform」「Aria Operations」脆弱性を悪用リストに追加