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複数のCitrix製品に「クリティカル」とされる脆弱性 - 「regreSSHion」も影響

また同社は現地時間7月5日に別名「regreSSHion」とも呼ばれる「OpenSSH」の脆弱性「CVE-2024-6387」に関するアドバイザリを公開。

同月9日、10日に同アドバイザリを更新し、「NetScaler ADC(旧Citrix ADC)」「NetScaler Gateway(Citrix Gateway)」「NetScaler Console(旧Citrix ADM)」などが影響を受けることを明らかにし、利用者にアップデートを呼びかけた。

「Citrix Virtual Apps and Desktops」「Citrix Workspace」「Citrix Analytics」「Citrix Hypervisor」「XenServer 8」については影響がないことを確認。「Citrix Endpoint Management」「Citrix Secure Private Access」については調査が進められている。

今回公開されたアドバイザリで言及された脆弱性は以下のとおり。

CVE-2024-5491
CVE-2024-5492
CVE-2024-6148
CVE-2024-6149
CVE-2024-6150
CVE-2024-6151
CVE-2024-6235
CVE-2024-6236
CVE-2024-6286
CVE-2024-6387

(Security NEXT - 2024/07/11 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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